- せいすい
- I
せいすい【井水】井戸の水。IIせいすい【清粋】〔近世語〕清らかで混じり気のないこと。 潔白で私利私欲のないさま。III
「ああ, お上は~な。 ええ有難う存じまする/歌舞伎・幼稚子敵討」
せいすい【盛衰】〔古くは「じょうすい」〕さかんになったりおとろえたりすること。IV「栄枯~」
せいすい【精水】精液。Vせいすい【精粋】清く混じり気のないこと。 不純な部分を除いた最もよいところ。VI「道義人情の~/火の柱(尚江)」
せいすい【聖水】ローマ-カトリック教会および正教会などで, 洗礼・祝福・ミサなどに用いる聖別した水。VIIせいすい【青翠】(1)青色と緑色。(2)草木が青々とした緑色をしていること。VIIIせいすい【静水】静止している水。 動かない水。IXせいすい【静邃】静かで, 深遠である・こと(さま)。「~閑寂の天地に/火の柱(尚江)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.